2023年、成功者になるために
2023年になりましたね。
あらためまして、今年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
さて、私は昔から本を読むときに、物語ではなく自伝をよく読む傾向にあります。
テレビなどもフィクションよりも、ノンフィクションの話にとても興味を持っていた覚えがあります。
私は、実在の人物が、実際どのようにして生きてきたかということに、幼いころから深い興味があったようです。
このように、これまでに有名無名関わらず、多くの人物の生き方に魅せられてきたのですが、その中でも私が印象強く感じてきたことがあります。
それは、「強運な人と呼ばれる人たちには、困難を乗り越える力があった」ということです。
強運な人というと、とてつもない幸運に恵まれてきた人たちのように見えます。
しかし、彼らの生き方を紐解いてみると必ずしも幸運だけが舞い降りていたわけではなく、必ずと言っていいほど、同じくらいの不運にも見舞われていたのです。
ところが、強運といわれる人たちはそんな苦難を解決できるアイデアを持ち、実行できる行動力を持ち、一瞬のチャンスを見極める眼を持っていたのです。
もちろん、もともと代々引き継いできた資産があったからとか、恵まれた教育を受けてきたからとか、さまざまなアドバンテージがある場合もあります。
もちろんアドバンテージが大きければ、困難を乗り越える力は増幅され、結果として手にする幸運も増幅されます。
しかし人生を決定しているのはそんなアドバンテージではなく、「その人に備わった困難を乗り越える力」をどう使うか、というより本質的な部分ではないかと思います。
人が羨むようなアドバンテージがあっても、その人に困難を乗り越える力がなければ、人生は容易に失速し、転落していくのですから。
困難を乗り越える力は、男女の性差や、知能レベル、お金持ちかそうでないか、学歴や社会的地位にかかわらず、どんな人間にも備わる力です。
ただ、その力の差が出るのは「できるまでやったかどうか」だということです。
「できるまでやりとおした」からこそ、結果が残り、勝利を手にし、伝記にもなるわけです。
強運で成功者といわれる人たちは、「できるまで」アイデアを振り絞り、「できるまで」行動し続け、「できるまで」チャンスを見極め続けたということです。
そしてそれは私たちの生活レベルにも生かされることでもあるのです。
例えばPMDDも、症状改善のために何が必要かアイデアを振り絞り、症状がなくなるまで行動し続け、どこにそのチャンスがあるかを虎視眈々と見極めていくことで、治癒は可能だと思います。
振り返れば私自身が、それを実行してきた者でした。
今年こそ、PMDDから解放される成功者になりましょう。
そして月経前に振り回されることのない人生を手に入れる勝者になりましょう。
それができれば、あなたは強運な人であることに間違いはないのです。