PMSに効くラジオVol.49 〜薬に対する考え方~
毎週土曜日更新「PMSに効くラジオ」
PMSやPMDDに悩んでいる方は薬を飲むこともあるのではないでしょうか。
私もかつてPMDDに悩んでいたころは、様々な薬を飲んでいました。
ピル、抗うつ薬(SSRI)、抗不安薬、漢方薬、睡眠薬・・・。
そして、私はかつて歯科衛生士だったので、簡単に薬が手に入ったため、抗生物質や痛み止めもしょっちゅう飲んでいました。(いま考えると恐ろしい!)
様々な経験を通して、今では何も考えず薬を飲むリスクはよくわかっているつもりです。
薬を飲むことが悪でしょうか、または薬を飲まないことが正しいのでしょうか。
私は、「飲む」か「飲まないか」ではなく、正しい理解で飲んでいるかが大切だと思っています。
では、正しい理解とはどういう理解でしょうか。
私たちは薬剤師さんでも医師でもないので、薬をすべて理解することはできません。
時に独断と言うのはとても危険ですし、私も独断での薬の中止はすすめません。
しかし、私たちは「自分の体」「自分のコンディション」については誰よりも理解できるはず。
「自分の体」の状態、「自分のコンディション」を薬のエキスパートに相談しながら、最善の方法を見つけ出すことが大切だと思っています。
PMSやPMDDには薬が解決になることもある。
でも、私たちはいつまでその薬を、どれだけ飲めばいいのでしょうか?
今回のラジオは「薬」がテーマです。